2005年3月 高2(48期)追い出し会・高3(47期)送別会

2005年2月27日(日)に高2の追い出し会を実施した。この日は、国公立前期入試の翌日ということもあり、入試を終えて一段落した高3生(47期)もやってきて、いままでになく、大人数の会になった。日曜日の午後ということもあり、学校はガランとしていたが、会場の生物実験室だけが、にぎやかだった。会は午後12時すぎから準備を開始し、午後3時すぎに後かたづけを完了、その後、例によって、男子部員は記念サッカー大会へと向かっていった。

まずは買い出し

食材の調達は午前11時開始。高1の西村・本庄・奥原(全員寮生)が集合し、昨年もお世話になった、安さで有名なジャンボ市へと向かった。なにせ、40人近い人数のすき焼きの食材調達であるし、そもそもふだんの生活で、食材調達自体あまり経験はないため、なかなか見当がつかなかったようだl。
高1横田が前日に作成したプランに従って、若干修正を加えつつ、購入していった。
 
1時間ほどかかって、無事食材調達完了である。車のなかは、すき焼き材料であふれている。
 

調理開始である

 
 
とりあえず、すき焼き大会が開けるように、食材を切り刻むことから開始である。今年はじめて女子部員のテーブルができたが、なかなかユニークな調理をしていた。肉を小さくするのに、包丁は不要である。
 
各テーブルは異学年混成である。ふだん練習(もちろん卓球)しているためか、意志疎通はそれなりにできていたようだ。
 
 
 
丹下の、ふだんは見られない、細やかな心遣い。
 
包丁を手にすると、いろいろやってみたくなる者が毎年1人は現れる。
 
 
ある種の合理性を追求したのか、トレーごと1刀両断を試みた班。断面を見ることが食欲向上につながるとは限らない。
 
 
高3佐藤は違和感ゼロで、女子テーブルに順応し、脚光を集めていた。それを暖かく見守る妹、おもしろがる妹の友人たちの図。
 

いよいよ追い出し会・送別会の開始

 
 
キャプテン本庄の開会宣言。
           
乾杯である。ただし、お茶。茶碗で乾杯する者、若干名。今年は、異種ジュース混合実験を防止する意味もあり、お茶のみ。
その後、ひたすら40分ほど各班ですき焼きを食べることになる。
 
 
 
泣いているのは、たぶん感激のためではない。
 
   
   
 
 
開始直後は、このように全員が意欲的に肉をねらう↑
 
   
 
   
 
 
 
 
そろそろ疲れてきたか・・・
 
 
 
 
   
 
卒業生佐藤とその妹
 
 
 
アップに耐える作品が6班のうち、1班のみあった。
             
                   
             
第2部へ続く