中学総体 松山市大会
団体1回戦
愛光中
城西中
菊池(中3)
16―21
19ー21
大田
佐藤(中3)
21―17
21―16
門田
寺川(中3)
藤川(中3)
21― 9
21―13
浅井
五十崎
吉村亮(中3)
14―21
11―21
田坂
吉村卓(中2)
21―17
21―11
板倉
団体2回戦
愛光中
雄新中
佐藤
13―21
5―21
樽古
菊池
15―21
21―18
17―21
大坪
寺川
藤川
16―21
21―19
17―21
濱田
金澤
吉村亮
12―21
13―21
上田
吉村卓
21―19
16―21
12―21
山内
中学の団体戦は4人のシングルスと1組のダブルスで行われます。先に3ポイントとった方が勝ちになります。市内で強豪の雄新中学と2回戦でぶつかりました。試合結果は0対3ですが,フルセットの試合も3試合あり,それを落としたのが残念です。
個人戦(シングルス)
個人戦シングルスには各校から4人が出場できます。今年は中3生の4人が出場しました。佐藤がベスト16になりましたが,県大会進出はベスト8以上のため,残念ながら県大会には出場できませんでした。
1回戦
愛光 他校
藤川
21―11
21― 8
沖中(北中)
2回戦
佐藤
21―12
21―18
西原(久米中)
寺川
21―19
21―14
松本(椿中)
菊池
15―21
21―19
9―21
山田(三津中)
藤川
21―17
13―21
21―19
三瀬(三津中)
3回戦
佐藤
21―11
21―14
中原(南中)
寺川
?―21
13―21
中山(勝山中)
藤川
8―21
16―21
上田(雄新中)
4回戦(ベスト8決め)
佐藤
6―21
9―21
樽古(雄新中)
個人戦(ダブルス)
1回戦
吉村亮
長谷川
15―21
21―15
21―14
永江
谷口
(椿中)
岡崎
吉村卓
21―10
21―17
門下
山下
(付属中)
2回戦
吉村亮
長谷川
9―21
13―21

国廣
(勝山中)
岡崎
吉村卓
16―21
9―21

藤原
(東中)
精神的に強くなった  中3(47期)藤川
 中学で最も大きな大会,「総体」が今年の6月に行われた。初日の団体戦,2回戦は松山一の強豪「雄新中学」。みんなそれに気がいきすぎていたのか,1回戦の城西中学ではS1の佐藤とWの寺川・藤川がとるも,S2の菊池とS3の吉村亮がとられ,2対2でS4にもちこんだ。しかし,S4に入っていた中2の吉村卓はすんなり勝って,精神力の強さを見せた。

 2回戦の雄新中学ではおしい試合もあったが,向こうのエース2人には歯がたたず,終わってみると5―0の完敗。従ってあえてコメントは書かないことにする。

 翌日の個人戦では残念ながら県大会まではいかなかったが,みんな奮闘した。その中で,一番白熱したのは,シングルスA組の2回戦藤川と津田中のキャプテン三瀬の試合だった。1―1でむかえた第3セット,藤川は16-19で負けていて,窮地に立たされていた。しかし,そこから3本連取して19―19。普通なら誰もが焦り,緊張する場面で藤川は冷静に2本とり,あっさり勝ってしまった。その後,負けた三瀬君が泣いていたというのが,試合の白熱さを物語っていた。

 こうして総体では確かにいい結果はでなかったが,みんないい経験をし,精神的に強くなったので,良かったと思う。

総体も新人戦も大会会場は東中である。愛光の陣地はいつも体育館前の廊下のつきあたりである。ここで試合を待ち,喜んだり,落ち込んだり,弁当を食ったりする。
松山市総体に出場したレギュラーメンバー8人。
個人戦ダブルスの部に出場した岡崎・吉村卓組。
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