2003年度文化祭

開店前の卓球部模擬店「行列のできてほしいたこやき屋さん」

客がさっとうするまえに、初めての製造実験に着手する。1回目は火加減に失敗し、前途を悲観した。

しかし、火加減問題を解決後は、順調に進んだ。

名前の通りの行列もちゃんとできた

たこを切るもの、焼くもの、販売するものにわかれての分業制

気温は30度をこえていた。あつかった。しかし、よく売れた。

キャベツもこのようにみごとにみじん切り。調理実習の成果か?

こうしてみると、たこ焼きの焼け具合も本格的である。

メリケン粉はあふれんばかりに鉄板に注がれ、職人のアイスピックで球形に仕上げられる。

散乱する食材が、たこ焼きづくりの激しさをものがたっている。ああ、しかし、下の机は中1生の・・・。

多忙の中にも、一瞬の物思いにふける部長。

昨年の「おにぎり」以来、職人の称号を獲得している好永は今年も健在だった。

午後4時、販売中止。文化祭は終了した。余韻を楽しむ間もなく、片づけが始まる。

作品「たこパネル」はこの瞬間から、ごみとなった。

さて、来年は・・・

●追伸

文化祭に42期生の西村君が出現