1989年度 中学部

1989年6月9・10日 道後中学

団体1回戦

愛光 スコア 伊台
青木
(中3)
21-9
21-6
田中
星加
(中3)
21-7
21-8
上田
芳野(中2)
星川(中2)
21-9
21-13
太田
山高
村松
(中3)
21-7
19-21
21-4
足立
安岡
(中2)
21-4
21-3
広川

団体2回戦

愛光 スコア 南第2
青木 21-4
21-8
今井
安岡 21-10
18-21
22-20
矢野
芳野
星川
21-16
21-18
高橋
星加 21-10
21-16
鈴木
村松 21-6
21-9
大西

団体3回戦

愛光 スコア 久米
星加 21-15
21-6
山本
青木 21-13
21-8
米田
芳野
星川
19-21
21-10
19-21
大山
村松 21-7
21-17
堀添
安岡       越智

団体決勝

愛光 スコア 椿
村松 17-21
17-21
兵藤
星加 21-18
17-21
21-14
渡部
芳野
星川
21-12
17-21
17-21
佐伯
西黒
青木 21-17
19-21
15-21
安岡 21-9 増田

個人シングルス

1回戦
村松(中3) 2−1 高取 内宮
芳野(中2) 2−0 石崎 興居島
2回戦
村松 1−2 竹智 小野
青木(中3) 2−0 石井 小野
芳野 2−0 松田 西
星加(中3) 2−0 大森 小野
3回戦
青木 2−0 高橋弟
芳野 2−0 藤田 三津浜
星加 2−0 柳原 拓南
4回戦
青木 2−0 椿
芳野 0−2 赤沼
星加 1−2 矢野 道後
5回戦
青木 2−1 遠藤 雄新
準決勝
青木 0−2 高橋兄
個人シングルス

【1回戦】
青木0−2稲井(東予東)

1989年10月20・21日 道後中学

団体1回戦

愛光 スコア 伊台
安岡
(中2)
21-9
21-5
寺本
山下
(中2)
21-7
21-9
末兼
田中(中2)
黒川(中2)
21-7
21-12
滝野
河内
芳野
(中2)
21-3
21-7
田中
星川
(中2)
21-6
21-12
西崎

団体2回戦

愛光 スコア
山下 21-19
21-18
宮土
芳野 21-19
6-21
16-21
高橋
田中
黒川
22-20
21-16
牧尾
塩見
星川 12-21
14-21
丸岡
安岡 21-14
18-21
25-23
森田

団体3回戦

愛光 スコア 道後
山下 21-19
21-17
青野
安岡 7-21
18-21
宇都宮
田中
黒川
21-16
21-14
門田
木村
芳野 21-17
12-21
21-19
高岡
星川 21-12 宝井

団体準決勝

愛光 スコア 城西
安岡 21-8
21-15
和田
芳野 21-8
11-21
21-14
磯部
田中
黒川
21-19
22-20
宇都宮
木塚
山下 21-11
17-21
21-15
鎌田
星川      

団体決勝

愛光 スコア 勝山
山下 21-8
19-21
21-13
清家
芳野 21-14
21-15
田中
黒川
26-24
17-21
17-21
藤原
川本
安岡 12-21
19-21
浅井
星川 21-15
21-14
大口

中3b田中芳清

見事優勝を飾ったのは、確か10月20日のことだった。この日以前から、この大会は2回戦が決勝戦のようなものであり、2回戦さえ突破できたら優勝は確実だ、とみなと話していた。そして毎休み時間には対戦校のオーダーを予想し、勝つための対策を考えていた。言い忘れていたが、2回戦は北中である。

 当日、オーダーをみると、以前の練習試合と、ダブルスのメンバーがちがうではないか。相手はこちらが動揺すると思ったかどうか。しかし、これを僕らは読んでいた。僕は(皆はどうか知らないが)3−0で勝てると思った。結果は3−2。白熱した試合であったことはスコアをみれば言うまでもなかろう。勝利を決めた瞬間、「やったー」という感激の喜びで一杯だった。それからは成り行きとともに優勝したという感じだ。

団体1回戦

愛光 スコア 小田
安岡 21-19
21-15
佐渡
芳野 21-14
21-6
宮内
田中
黒川
23-25
21-15
21-11
成田
黒川
山下 21-13
21-6
能仁
星川 21-14
21-15
佐川

団体2回戦

愛光 スコア 砥部
山下 23-21
23-25
10-21
野村弟
芳野 21-16
11-21
19-21
仲岡
田中
黒川
21-19
16-21
12-18
上甲
山本
安岡 21-16
19-21
14-21
野村兄
星川       村上

3位決定戦

愛光 スコア 勝山
芳野 21-1221-11
安岡 21-1621-8 浅井光
田中
黒川
21-1421-12 藤原川本
山下 22-2021-9 浅井文
星川       大口
予選リーグ結果
ブロック 1位 2位 3位
今治南 愛光 大洲南
丹原東 吉田 砥部
東予東 三瓶 勝山
美須賀 父二峰 八代

予選リーグ1試合目

愛光 スコア 大洲南
芳野 16-21
16-21
井上
安岡 21-10
23-21
白石
田中
黒川
21-17
15-21
21-?
吉本
渡辺
山下 21-19
21-19
中川
星川 21-13
21-11
徳本

予選リーグ2試合目

愛光 スコア 今治南
山下 8-21
5-21
松尾
星川 13-21
10-21
田中
黒川
15-21
18-21
岡本
門田
芳野 9-21
21-17
白石
安岡       西脇
決勝トーナメント
1回戦
丹原東 3-2 東予東
今治南 3−1 美須賀
決勝戦
丹原東 3−2 今治南

団体2回戦

愛光 スコア 小田
細木
(高1)
21-10
21-10
大久保
高橋
(高1)
21-19
21-16
谷本
西村(高1)
野村(高1)
21-17
21-15
大久保
北岡
西村潤一
(高1)
      能仁
山崎
(高1)
      西本

団体3回戦

愛光 スコア 東温
細木 21-15
18-21
14-21
森貞
高橋 21-16
21-10
豊島
西村
野村
21-17
11-21
16-21
森貞
松山
西村 21-12
21-18
長尾
山崎 12-21
12-21
砂野

個人シングルス

1回戦
高橋 2−0 宮口 中央
野村 2−1 米山 北条
山崎 0−2 中矢 北条
細木 1−2 窪田
2回戦
高橋 2−0 伊藤 西
西村潤 2−0 大野 大洲
野村 0−2 山本 大洲農
3回戦
高橋 0−2 部谷
西村 0−2 宇都宮 大洲

個人戦ダブルス

1回戦
西村・野村 2−1 塚野・阿部 中央
細木・高橋 2−1 河野・大内 中央
2回戦
西村・野村 2−1 増田・山本 大洲農
細木・高橋 2−1 八木・河内
3回戦
西村・野村 0−2 大西・中藤
細木・高橋 0−2 藤本・西原 松商
※優勝は藤本・西原組(松商)
高2C西村潤一(34期)

 2年上の先輩たちのおかげで、団体はなんと第1シードだった。そのうえ、初戦は小田という、なんとも弱そうな学校だったから、しかも準決勝で余裕で勝った松北(後で聞いた話だが、僕らが中3だったから、相手はやる気がなかったらしい)なので、中学総体の時からの勢いで準優勝ぐらいできるだろうと思っていた。

 そう思いながらの3回戦、相手はウチの近く(重信町)にある東温だったので、しかも相手のエースはウチの近くにある建設会社(僕の家を建てた会社で小学校の時にはよく社員とソフトボールをした)と同じ名前の森貞だったので楽勝だと思った。

 しかし、その東温のエース森貞にシングルス・ダブルスとも勝てることなく、2−3で惜敗した。団体戦の人数が5人でなく今のように4人なら、もしかしたら準優勝、それはなくとも、少なくとも東温には勝てただろう。

 個人戦ダブルスでは、あたって砕けろ的な勢いで、なぜか県大会へ2組ともいけた。

 この大会で思いしらされたのは、高校生全体のレベルの高さというより、個人個人のレベルの高さだった。やはり個人戦で勝ち抜くのは至難のわざであろうと痛感した。

団体1回戦

愛光 スコア 吉田
高橋
(高1)
18-21
21-16
14-21
松本
細木
(高1)
21-19
21-11
平井
野村(高1)
西村(高1)
21-16
21-15
平井
山下
西村
(高1)
21-13
21-11
伊藤
山崎
(高1)
21-13
21-11
中田

団体2回戦

愛光 スコア 今治西
高橋 14-21
21-16
17-21
桧垣
細木 21-18
17-21
11-21
香川
野村
西村
11-21
10-21
桧垣
芝田
西村       宮路
山崎       高橋

個人ダブルス

1回戦
西村・野村 2−1 見谷・赤松 宇和島南
高橋・細木 0−2 長谷川・吉見 野村
2回戦
西村・野村 0−2 香川・宮路 今西

高橋剛(34期)

 朝、組み合わせを見たとき、本当に、団体ベスト4に入るだろうと思った。1回戦不戦勝の後の2回戦、相手は松山工業であった。トップでいきなり細木部長が、聞いたことのない人(この人は結局個人ベスト8に入るほどの強い人であったのだが)に負け、いやなムードであったが、潤君が接戦をものにし、さらに僕と野村のダブルスもなんとか勝ち、このままいくように思われた。そして4番、僕にとっては卓球部における5年間でもっとも悔しい試合であった。気ばかり焦り、調子がのってくると、サーブミス、ラケットミスを連発し、自滅であった。

 翌日の個人戦もまた調子は良くなく、苦戦の連続であったが、くじ運にめぐまれたのと、「攻めて攻めて攻めまくる」という開き直りが良かったのか、勝ち進んでベスト8に入った。

 それにしても残念なのは、団体で弱気になり、自分のペースで試合ができなかったことである。

団体1回戦

愛光 スコア 松山工業
細木 15-2114-21 大野
西村 20-2221-1921-13 田中
高橋野村 21-1919-2121-18 大野後藤
高橋 15-2121-1418-21 竹口
森岡 13-2114-21 亀岡

個人シングルス

1回戦
森岡 2−0 井上 大洲
西村 1−2 大西
野村 0−2 魚崎 大洲
細木 2−0 玉井
2回戦
高橋 2−0 池田 上浮穴
森岡 2−0 坂本 聖陵
細木 2−0 伊達 小田
3回戦
森岡 0−2 福岡 伊予農
高橋 2−1 木村 松商
細木 2−0 野間 新田
4回戦
高橋 2−0 加藤 伊予
細木 2−0 後藤 松工
5回戦
高橋 2−1 杉浦 松北
細木 0−2 伊藤 聖陵
6回戦
高橋 0−2 戸田 松東
※優勝は仙波(新田)、2位は戸田(東)

個人シングルス

1回戦
細木 0−2 壷内 今治東
高橋 2−1 大塚 野村
2回戦
高橋 2−0 丹下 今治東
3回戦
高橋 0−2 竹中 宇和
※高橋はベスト16入り

松山卓球選手権

1989年9月10日コミセン
ジュニア(中3〜高2)
1回戦
高橋 1−2 田中 松工
山崎 0−2 松原 聖陵
村松 2−0 大西 東温
西浦 2−1 松工
野村 0−2 松山 東温
青木 2−0 松南
西村 2−0 今井 松工
細木 2−? 宇都宮 伊予農
森岡 2−? 田村 伊予農
星加 2−0 宮内 松南
2回戦
村松 0−2 三好 松南
西浦 0−2 駄馬 中山
青木 0−2 篠遠 新田
西村 1−2 福岡 伊予
細木 2−0 荻山 松南
森岡 1−2 和田 愛附農
星加 1−2 大西純 松東
3回戦
細木 1−2 野間 新田

松山卓球選手権

1989年9月10日コミセン
カデット(中1〜中2)
1回戦
寺島(中1) 0−2 石田 小野
星川(中2) 2−0 越智 城西
北島(中1) 2−0 福島 南2
塩崎(中1) 0−2 戒能 南2
松友(中1) ?−2 鎌田 城西
沢田(中2) 2−1 藤原 南2
小宮(中2) 0−2 渡部 北条南
田中(中2) 2−0 大山 南2
峰博司(中2) 2−0 若田
米山(中2) 2−1 田村 南2
2回戦
芳野(中2) 2−0
北島 0−2 北川 小野
辻村(中1) 0−2 塩見
山下(中2) 2−0 新山 北条南
安岡(中2) 0−2 清家 勝山
黒川(中2) 0−2 森田
西原(中1) ?−2 木塚 城西
沢田 1−2 窪田 南2
田中 0−2 磯部 城西
小林 0−2 宇都宮 道後
2−0 浅井文 勝山
米山 0−2 的場 小野
3回戦
芳野 2−0 黒田 睦月
山下 0−2 野村卓 砥部
0−2 宇都宮 道後
4回戦
芳野 2−0 石田 小野
5回戦
芳野 2−0 高橋
準決勝
芳野 1−2 瀬野 北条南
※芳野はベスト4入り。

松山卓球選手権

1989年9月10日コミセン
カデットW
1回戦
米山・小林 0−2 戒能・藤本 南2
塩崎・寺島 0−2 渡部・浜岡 小野
2回戦
安岡・沢田 2−0 大山・松田 南2
黒川・山下 0−2 野村・野村 砥部
北島・西原 0−2 大野・窪田 南2
小宮・松友 0−2 宮土・森田
田中・峰 2−1 高市・宮内 小野
芳野・星川 2−0 渡部・浜岡 小野
3回戦
芳野・星川 2−0 田中・峰 愛光
安岡・沢田 0−2 高橋・丸岡
4回戦
芳野・星川 1−2 宮土・森田

芳野(36期)

 2学期が始まって間もない頃、市卓球選手権大会に出場した。この大会は、過去4度愛光が出場してすべてカデットで優勝していると口々に先輩方から言われた。そのために少しプレッシャーを感じた。

 1回戦は不戦勝。2・3・4回戦と順調に勝っていった。この時はあまり疲れというものはなかった。5回戦で最初の難敵と対戦して2セットとも接戦になったが、2つともとることができて、倒した。このあたりから試合が接戦になっていく。そして準決勝では、わけがわからず1セット目を失ってしまった。これはヤバイかな、と思って力をふりしぼって2セット目を取り返した。そして勝負の3セット目。だんだん疲れてきて、足が動かなくなってきたのだ。

 はっきり言って悔しかった。そして、疲れた。みなさん、このことからわかるように、スタミナをつけるためにもランニングを欠かさないようにしましょう。

松岡杯

1989年10月10日コミセン
高校男子シングルス
1回戦
野村 不戦勝
西村 2−0 松田 松商
森岡 1−2 佐々木
2回戦
高橋 2−0 大野 大洲
細木 2−0 篠原 聖陵
西村 2−0 高木
野村 0−2 後藤 新田
3回戦
高橋 1−2 小笠原
細木 1−2 戸田
西村 0−2 永易 新居浜工

松岡杯

1989年10月10日コミセン
中学男子シングルス
1回戦
北島(中1) 2−0 木山 今治南
山下(中2) 2−0 高市 小野
辻村(中1) 2−0 竹内 今治南
青木(中3) 2−0 石原 美須賀
西原(中1) 0−2 楠橋 今治南
米山(中2) 2−1 日野 東予
中西(中1) 0−2 久保 中島
松友(中1) 0−2 越智 今治南
安岡(中2) 2−0 青野 日吉
小宮(中2) 2−0 後藤 今南
芳野(中2) 2−0 大沢 今西
田中(中2) 2−0 渡部 小野
峰博司(中2) 2−0 芥川 日吉
沢田(中2) 0−2 一色 東予
星川(中2) 2−0 牧尾
黒川(中2) 1−2 渡部 丹西
塩崎(中1) 0−2 吉田
2回戦
北島 不戦勝
辻村 0−2 山室 今西
寺島 0−2 伊藤 丹東
山下 2−0 鎌田 城西
星加(中3) 2−1 河端 美須賀
青木(中3) 2−0 秋山 今南
米山 0−2 北川 小野
安岡(中2) 2−0 田中 中島
小宮 0−2 宮土
村松(中3) 2−1 吉田 丹東
芳野 1−2 塩崎 三崎
田中 2−0 浜岡 今南
0−2 門田 今南
星川 2−0 加藤 今南
3回戦
山下 0−2 稲井 東予
北島 0−2 井上 中島
星加 2−0 石田 小野
青木 1−2 佐伯 東予
安岡 1−2 寺町 東予
村松 0−2 宇都宮 道後
田中 0−2 越智 丹西
星川 0−2 越智 美須賀
4回戦
星加 0−2 西脇 今南

中3b小宮(36期)

 中学の参加者は219人と結構多く、当時、愛光の部員もかなりいた。そのため、少ししか部員の試合を見ることができなかったが、良い試合内容のものもあったと思う。1セット目をぎりぎりで勝っても、2セット目・3セット目で逆転されてしまうというケースもあった。やはり、こういう場合にものをいうのは、どれだけ失敗を恐れず攻める度胸があるかだと思う。人間というのはたいがい土壇場では本来の力を出し切れぬものである。しかし、訓練次第で、その「度胸」を養うことができる。

 その訓練とは何か。自己暗示とかいろいろあるだろうが、簡単なのは、普段の練習の時、そういうことを頭のかたすみに置きプレイすることだと思う。

 もしそうしたら、愛光もいいところまでいくかもしれないと思った。

松山市長杯

中学男子シングルス
3回戦まで省略
4回戦
安岡(中2) 0−2 野村卓 砥部
星加(中3) 2−0
山下(中2) 2−0 横田 附属
5回戦
星加 2−0 赤沼
山下 0−2 高橋
6回戦
星加 2−0
準決勝
星加 2−0 高橋
決勝
星加 2−1 野村卓 砥部
一般男子シングルス
2回戦
高橋 1−2 木口 大洲体協
西村 1−2 大西 明日香
細木 2−0 上田 伊予農
3回戦
細木 0−2 井上 JANCS
男子団体
省略

高1C星加(35期)

 市長杯で思い出すのは、やっぱり個人戦で初優勝したことだけど、まず団体戦を書くとしよう。僕らの愛光Eは、1回戦、城西中と対戦した。まず森岡先輩がエースの和田と対戦して負けて、次の村松がなぜか負けてしまって、あとのダブルスと青木と僕は、全部2−1でぎりぎりで勝った。2回戦はみんな17、18点とったけれど結局3−0で思った通り負けてしまった。

 個人戦は1〜4回戦までは弱い相手で軽く勝ったが、最初22人いたのが、このときすでに僕と山下しかいなかった。5回戦からだいぶ相手が強くなって、赤沼・林・高橋Jrとせり勝って決勝戦に進出した。決勝の相手は、今までの大会で優勝や上位に入っていた野村(卓)だった。1セット目はぼくがあせりまくって8−21でアッ!という間に負けてしまった。もうその時点で足が痛くなってもう動けなかったので適当に全部打っていこうと思って2セット目、フォアハンド、バックハンドで2球目、3球目を打っていったらほとんど全部サイドに決まって1−1になった。3セット目は、もうこっちのペースで、相手もあまり攻撃してこなかったので勝った。

 最後の1本をとったとき、本当に感動して、マンガじゃないけど一瞬、時が止まったようだった。調子もよかったけど、やっぱりめずらしくトーナメントの位置がよかったから初優勝できたのだろう。

中学学年別市大会

中学1年の部
2回戦まで省略
3回戦
松友 2−0 藤本 城西
北島 0−2 柴田 城西
4回戦
松友 2−1 上田
5回戦
松友 2−0 小阪
決勝戦
松友 1−2 木塚 城西
中学2年の部
3回戦まで省略
4回戦
田中 0−2 宮土
星川 2−1 得居 北条南
5回戦
星川 2−0 村上 砥部
準決勝
星川 0−2 野村 砥部

中学学年別県大会

中学1年の部
1回戦
塩崎 0−2 大岩 丹東
北島 不戦勝
2回戦
北島 不戦勝
松友 2−0 竹田 日吉
3回戦
北島 0−2 芳之内 松山北
松友 1−2 田中 三瓶
中学2年の部
1回戦
星川 2−0 都築 宇和
2回戦
山下 0−2 松本 吉田
田中 0−2 佐伯 東予東
星川 0−2 広瀬 弓削