1988年度 中学部

1988年6月10〜11日 道後中学

団体2回戦

愛光 スコア 津田
高橋
(中3)
21-13
21-12
片岡
西村潤一
(中3)
16-21
19-21
高谷
細木(中3)
水田(中3)
21-16
21-14
山本
池内
星加
(中2)
19-21
21-16
21-14
玉井
青木
(中2)
24-22
17-21
21-14
鈴木

団体3回戦

愛光 スコア 久谷
村松
(中2)
21-19
21-18
三神
西村 21-19
21-18
渡部
細木
水田
17-21
21-9
21-15
野中
大止
青木 21-13
21-15
渡部
高橋      

団体決勝

愛光 スコア 桑原
高橋 21-16
21-12
毛利
青木 16-21
20-22
遠藤
細木
水田
21-12
21-11
田中
福吉
西村 21-17
19-21
21-14
山本
村松       竹村
個人シングルス
1回戦
西村潤一 0−2 篠原 勝山
水田 2−0 古野 拓南
細木 2−0 河野
2回戦
高橋 2−0 重松 垣生
水田 1−2 一色 余土
細木 2−0 鳴岡 久米
3回戦
高橋 1−2 橋本 城西
細木 1−2 高瀬 勝山

団体2回戦

愛光 スコア 新居浜南
西村潤一 5-21
9-21
柿本
星加 13-21
18-21
塩崎
細木
水田
21-13
10-21
12-21
真鍋
永易
高橋 21-10
21-12
飯尾
野村 0 13-21
9-21
矢野
1988年7月23・24日 県総合運動公園

中3d野村(34期)

 この大会に向けて、夏休み10日間ほど練習をした。暑くて暑くてしょうがなかったが、この中から自信がわいてきて、この大会で準優勝すれば四国大会で、そこで3位ほどに入れば全国大会だと夢見ていた。しかし、1回戦で敗退し、まさしく夢となった。あれだけ、対美須賀中戦への攻略として対カットマンの練習をしていたが、戦わずして終わった。会場に着いたとき、台がすべて使用中のため練習することなく本番となったことは悔やんだが。けれども僕は、あきらめずみんなで夢を持ちつづければ、愛光卓球部の県大会制覇がかなうと思う。

1988年11月4・5日

※優勝は鴨川中学、2位は椿中学

団体1回戦

愛光 スコア 内宮
星加
(中2)
21-5
21-5
青木
(中2)
21-9
21-13
野本
村松(中2)
田中(中1)
21-12
21-8
芳野
矢野
西浦
(中2)
21-17
21-18
高取
竹田
(中2)
21-16
23-21
高須賀

団体2回戦

愛光 スコア 三津浜
西浦 21-16
21-14
永浜
星加 21-16
21-17
猪本
村松
田中
15-21
10-21
山川山崎
青木 21-19
15-21
21-6
松若
竹田 21-10
21-16
藤田

団体3回戦(準々決勝)

愛光 スコア 鴨川
星加 21-18
20-22
21-16
高橋
青木 21-12
16-21
21-16
南田
村松
竹田
16-21
11-21
大内
藤堂
田中 0 18-21
12-21
赤沼
西浦 19-21
12-21
大西

個人シングルス

1回戦
西浦 2−0 藤本 附属
村松 2−1 武智 垣生
青木 2−1 中矢 垣生
2回戦
星加 2−1 高橋 鴨川
西浦 2−0 田村 拓南
村松 2−0 山本 久米
青木 2−0 野本 余土
3回戦
星加 1−2 山下 道後
西浦 2−0 磯部 城西
村松 2−0 篠浦 久谷
青木 2−0 南田 鴨川
4回戦
西浦 0−2 椿
村松 1−2 渡部 椿
青木 1−2 兵藤 椿
この年の合宿は春休みに砥部の近くの県青少年センターで実施した。

1988年度 高校部

男子団体

2回戦
愛光 3−1 大洲農
3回戦
愛光 2−3 伊予
※団体トーナメントの1位は伊予高、2位は松山南高。

個人シングルス

1回戦
田中(高2) 0−2 日浅 中山
佐久川洋(高2) 2−0 烏谷 聖陵
鈴木(高2) 2−0 尾崎
樋口(高2) 0−2 丹下 東温
2回戦
西村信一(高2) 2−0 杉浦
木下(高2) 2−0 小田 小田
佐久川 0−2 松岡
鈴木 2−0 大久保 小田
新開(高2) 2−0 山中 聖陵
3回戦
西村 1−2 坪田 伊予
木下 2−0 森貞 東温
鈴木 2−1 増田 大洲農
新開 2−0 和田
4回戦
木下 2−0 伊予
鈴木 0−2 菊池 大洲
新開 2−1
5回戦
木下 1−2 金塚
新開 0−2 竹葉 伊予
※木下・新開はベスト16入り。

※決勝:越智(新田)2−1野村(聖陵)

個人ダブルス

1回戦
佐久川・田中 2−0 中藤・須賀
2回戦
佐久川・田中 0−2 黒田・井上 内子
木下・鈴木 2−0 栗林・杉山
新開・西村 2−1 中田・渡部 伊予
3回戦
木下・鈴木 2−1 宮田・泉 伊予
新開・西村 2−1 村上・西岡 工業
4回戦
木下・鈴木 1−2 藤本・米沢 商業
新開・西村 0−2 野村・中村 聖陵

「32期最強の伝説のはじまり」高2B鈴木崇史(32期)

第一日目4月30日「31期からの脱皮」

 この大会、初めて31期がいなくなり、32期のみでの大会になった。史上(愛光内)最強といわれた31期の後、ぶざまな負け方は許されない。主将新開を筆頭に七人必死の覚悟で戦いにのぞんだ。この日はダブルスのみであったが、皆心は明日の団体戦に向いていた。その無心が通じたかどうかは知らないが、なんと2組のダブルスが県大会を決めた。前哨戦はさい先よく本戦を迎える。

第二日目5月1日「32期最強の伝説の始まり」

 今まで愛光卓球部創立以来、総体県大会出場は一度もなかった。が、我々は前日ダブルスで県大会行きを決め、自分たちが最強なのだという自負をもって戦いにのぞんだ。団体も軽く県大会行きを決め、準々決勝で伊予高校とあたる。会場が静まり、かたずをのんで一万の観衆が見守る中、史上最高と評される大熱戦の末敗れる。悲しむ間もなく個人戦へと。これも県大会行きを2人が決め、三種すべてに県大会行きという快挙をなしとげる。そして愛光史上最強となったあと、これから伝説ははじまるのである。32期最強の伝説が・・・。FIN

残念ながら、記録なし
団体戦でベスト4に入ったのは、愛光高校卓球部としては初めて。なお、この年の優勝は新田高校、2位は松山東。

団体2回戦

愛光 スコア 小田
佐久川洋
(高2)
26-28
19-21
谷本
木下
(高2)
21-11
21-14
大久保
木下
鈴木(高2)
21-14
21-9
能仁
西本
新開
(高2)
21-7
21-8
西本
西村信一
(高2)
21-14 金本

団体3回戦

愛光 スコア 松山南
木下 21-16
21-9
岩崎
佐久川 9-21
13-21
大西
木下
鈴木
15-21
16-21
大西
中藤
新開 21-12
21-12
窪田
西村 21-15
21-14
武山

団体準決勝

愛光 スコア 新田
新開 13-21
21-18
21-23
越智
佐久川 21-17
21-16
佐伯
木下
鈴木
12-21
12-21
越智
安倍
木下 16-21
21-16
?-21
黒田
西村 21-14
19-21
19-21
横尾

個人シングルス

1回戦
樋口(高2) 0−2 加藤 伊予
2回戦
鈴木 2−0 河野
西村信一 2−0 中矢 北条
木下 2−0 中田 附農
新開 2−0 戒能
佐久川洋 2−0 武田 工業
3回戦
鈴木 2−0 宇都宮 附農
西村 2−1 金塚
木下 0−2 福岡 伊予農
新開 2−0 岡田 上浮穴
佐久川 2−0 大野 上浮穴
4回戦
鈴木 1−2
新開 2−0 西原 商業
西村 2−0 三好
佐久川 2−1 森貞 東温
5回戦
西村 2−0 光峰 伊予農
新開 1−2 部谷
佐久川 0−2 橋本
準々決勝
西村 0−2 藤本 商業
※個人戦では藤本(松山商業)が優勝、2位は大西(南)。西村(愛光)はベスト4入り。
1988年11月23日 今治市営体育館

団体2回戦

愛光 スコア 野村
木下 13-21
13-21
角藤
新開 21-16
21-14
大塚
木下鈴木 23-21
21-19
長谷川吉見
佐久川 14-21
13-21
森田
西村 21-10
17-21
16-21
長谷川
個人シングルス
1回戦
新開 2−1 菊野 宇和
西村 0−2 立花 津島
佐久川 0−2 三好 津島
2回戦
新開 0−2 三島

松岡杯 10月23日

高校シングルス
記録無し
中学シングルス
3回戦
星加(中2) 2−0 戸田 丹原東
西浦(中2) 0−2 菊池 富士ク
青木(中2) 1−2 松山
田中(中1) 0−2 高木 中島
4回戦
星加 2−1 加藤 美須賀
5回戦
星加 0−2 寺町 東予東
星加はベスト16入り

市学年別大会 2月5日

中学1年の部
1回戦
黒川 2−0 窪田
峯博司 2−0 青山 鴨川
沢田 0−2 宇都宮 城西
田中 2−0 大野 中山
星川 2−0 島本 中島
芳野 2−0 大口 勝山
山下 2−1 中村 城西
2回戦
2−0 浅井 勝山
黒川 0−2 高橋 鴨川
田中 2−0 得居 北条南
小林 0−2 峰岡 中山
芳野 1−2 久保 鴨川
山下 0−2 宮土 鴨川
安岡 2−0 塩見 鴨川
3回戦
0−2 松本 中島
田中 0−2 阿部 城西
星川 1−2 和田 城西
安岡 2−0 磯部 城西
4回戦
安岡 1−2 瀬野 北条南

県 学年別大会

中学1年の部
1回戦
安岡 2−1 八幡 保内
2回戦
安岡 0−2 松尾 近見
中学2年の部
1回戦
青木 2−0 野間 松柏
2回戦
青木 2−0 薬師寺 吉田
3回戦
青木 2−1 越智 日吉
4回戦
青木 1−2 渡部 丹原東
※青木はベスト16入り
中学2年の部
1回戦
西浦 2−1 大内 鴨川
竹田 2−0 大内 鴨川
2回戦
村松 2−0 白石 鴨川
青木 2−0 永易 城西
西浦 2−1 中西 勝山
竹田 1−2 岩部 勝山
星加 2−0 堀井
3回戦
村松 1−2 二神 中島
青木 2−0 磯岡 中山
西浦 1−2 中村 雄新
星加 2−1 三谷 北条南
4回戦
青木 2−0 椿
星加 1−2 戎居 中島
5回戦
青木 2−1 中村 雄新
準決勝
青木 0−2 二神 中島
※青木はベスト4入り

中2村松(35期)

 ぼくは中学学年別大会について書きます。まず自分のことから言いますと、僕は1回戦はみるからに弱そうという感じで楽勝であると思っていたのですが、自分の試合を忘れていて、名前をよばれてから初めてズボンを脱いでゼッケンをつけて、ということで試合は自分でも信じられないほどガチガチでした。まあ、勝ったからよかったものの、負けていたらと思うとぞっとします。

 さて問題は2回戦です。知っている人は知っているし、知らない人は知らないと思いますが、中島中の二神といって、べらぼうに強いやつがいるのです。(もちろん今大会は優勝)。もうだめだな、とあきらめていましたが、やっぱり試合をするまではあきらめきれず、前々から準備をし、素振りなどもして試合に臨んだので、さほど緊張せず、1セット目20対22、2セット目21対18、3セット目20対22、と負けはしたのですが、自分ではよくやったと思います。これは後から聞いたのですが、二神は1セット目が終わったときに長ズボンをぬいでいたのだそうです。ちなみに今大会ではたった1試合。というわけで僕は2回戦負けです。

 他の人の話に入ります。まずは西浦君ですが、2回戦で新人戦優勝者とあたり、フルセットまでねばった結果、おしくも2回戦負けで、竹田君は2回戦フルセットまでいき、押していたのですが負けてしまい、星加と青木は順調に勝ち進み、星加はベスト16で負け、青木はベスト4で二神にあたり負けました。